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Threads (スレッズ) の始め方・使い方


こんにちは! Web制作会社 アクトワン 代表 和田英也です!

昨日の7月6日(木)よりリリースされたSNS、『Threads (スレッズ) 』

Threads, an Instagram app

同日から有名人のアカウント開設も続々とされており、非常に大きな注目を集めています。

筆者も早速ダウンロードし、使用しながら使い方を調べてみましたので、記事にまとめました!

ひでやのThreadsアカウント https://www.threads.net/@hideya11go

提供しているのはメタ社で、Instagramのプラットフォームの一部とされているので、ご利用にはInstagramのアカウントを所持している必要がありますが、アカウントをそのまま使用する形で始められるので非常にカンタンです。

使用感はTwitterに似ているので、幾度の仕様変更・凍結祭りで混乱が続いているTwitterに対抗するSNSになるかもしれません。


それでは『Threads (スレッズ) 』の始め方と、特徴について解説します。


『Threads (スレッズ) 』とは?

FacebookやInstagramを手がけるMeta(メタ)社が提供する新しいSNSです。

Twitterと同じように、文字だけでも投稿できるほか、画像や動画も投稿できます。


Instagramのが運営する公式Twitterでは、Threadsについて、


「Threadsが登場 - 最新情報を共有し、会話に参加できる新しいアプリ」と説明しています。


アプリの使い勝手は今のところTwitterと似てるなという印象です。



『Threads (スレッズ) 』の始め方

①Google PlayストアまたはApp StoreからThreadsのアプリをダウンロード

Threadsは7月6日現在、AndroidとiOS版のアプリが提供されています。


②紐づけたいインスタグラムのアカウントを選択

※インスタグラムのアカウントがないと利用できないようです。


③プロフィールを設定

インスタグラムのプロフィールをそのまま使うことも可能です。

Threads (スレッズ) プロフィール

④プライバシー設定

ここでプロフィールを公開するか、非公開にするか選べます。

Threads (スレッズ) プライバシーポリシー

⑤フォローする人を決める

インスタグラムで元々フォローしていた人をそのままフォローできます。


⑥Threadsの規約などを確認し、「Threadsに参加する」


以上で簡単にアカウントを作成することがができます。



『Threads (スレッズ) 』の特徴

Twitterによく似たデザインのThreads。

ですが、違う部分もあるようです。

現時点で分かっている11の特徴をご紹介します!

 
  1. 投稿できる画像は最大10枚

  2. プロフィールにURLを1つ貼れる

  3. 最長5分の動画投稿可能

  4. URL投稿ができる

  5. 全角で最大500字投稿できる。タイムライン上でもそのまま表示される

  6. 検索機能で探せるのはアカウントのみで、投稿は探せない。

  7. タイムラインにはオススメのみ。自分のフォロワーのみの表示はできない

  8. ハッシュタグは効かない、メンションは可能。

  9. アカウントの切り替えができないので、ログアウトする必要あり。

  10. (現時点では)パソコンからだと開けない。

  11. リツイートではなく「再投稿」。「引用」で引用リツイート的なこともできる

 

『Threads(スレッズ)』とTwitterの違い

使用感はTwitterとよく似ていますが、違いは何なのか。

以下にまとめました!

Threads(スレッズ)

Twitter

費用

無料

無料(一部有料)

登録に必要なもの

Instagramアカウント

メールアドレス or 電話番号

文字数制限

500文字

140文字(有料:12,745文字

画像枚数制限

10枚

4枚

動画秒数制限

5分

140秒(有料:Webは120分、アプリは10分)

タイムライン

おすすめのみ

おすすめ、フォローのみなど

DM機能

なし

あり

ハッシュタグ機能

なし

なし

メンション機能

あり

あり

リツイート機能(再投稿)

あり

あり

検索機能

ユーザーのみ

ユーザー、キーワード、ハッシュタグなど

現状実装されていない機能

 
  • フォローしたユーザーだけを見るタイムライン

  • ハッシュタグ機能

  • キーワード検索

  • インサイトなどの分析ツール

 

これらが実装されれば、Twitterからたくさんユーザーが流れてきそうかなといった印象です。



『Threads (スレッズ) 』はビジネスに活用できるのか?

現時点では、ThreadsはInstagramのプライベートメッセージングアプリとして個人ユーザー向けに開発されており、ビジネス向けの広告やインサイト分析などの機能はまだ実装されていません。


しかし、開発元のメタ社はInstagramを運営している会社ですので、将来的にはInstagramと似たような機能が導入される可能性は高いです。

そうなれば新たなマーケティングの手法としてビジネス活用できる可能性は十分にあります。


現時点では、機能がまだ十分でなく、アルゴリズムも透明ではなく、ユーザー数も少ないという状況ですが、大きな期待が寄せられているSNSだとも言えるのではないでしょうか。


メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)のコメント

「10億人以上が利用する、公の場で会話するためのアプリがあるべきだと思う。ツイッターにはその機会があったが実現できていない。われわれが実現できることを願う」

ソーシャルメディアのコンサルタントのマット・ナバラ氏のコメント

メタはThreadsに広告を組み込む前に利用者拡大にまず重点を置くとみられるが、大手ブランドはメタのプラットフォームに喜んで多額の広告費を出すだろう

ここまで今挙げられている特徴をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?


私自身まだまだわからないことだらけで色々使って知っていけたらなと思っています!


始まったばかりだからこそ、色々な可能性を秘めているコンテンツなのかなとも思うので、今後の展開がとても楽しみですね!

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